
輪郭注射とは、スペインで開発された、植物や海藻由来のメディカルハーブを主成分とする製剤を、アゴ下やフェイスラインなどに注入する小顔治療です。注入した箇所の脂肪細胞を直接的に分解し、血液、リンパの流れを促進することにより、二重あごやフェイスラインをすっきりと整える効果が得られます。脂肪細胞自体を分解して排出することができるため、リバウンドの心配もありません。従来の脂肪溶解注射では、施術後に痛みや腫れがありましたが、輪郭注射の場合は、植物由来の代謝促進作用を用いているため、脂肪の代謝がおだやかで、腫れや痛み、かゆみなどが無いこともメリットです。注射器で製剤を施術箇所に注入するだけなので、5~10分程度の時間で施術は終了します。基本的にダウンタイムもないので、施術後の入院も不要で、メイクや入浴も施術当日から可能です。また、効果は早ければ施術の翌朝から実感することができます。治療回数は、1~2週間ごとに5回程度行うことが推奨されています。輪郭注射による小顔治療は、特に顔の皮下脂肪が多く、丸顔や下膨れの人に適した治療です。輪郭注射で小顔になりたい人は、自分に適した治療なのか知るためにも美容クリニックへ相談してみましょう。